ヴェレダのモイスチャークレンジングミルクは日本限定アイテム！朝の洗顔にも

老舗オーガニックコスメブランドのヴェレダから日本限定のモイスチャークレンジングミルクが登場し、VOCEなど女性誌のベストコスメ賞を受賞するなど人気上昇中！
日本人の肌に合わせて開発したクレンジングミルクで、メイクはしっかり落としつつ、うるおいはキープ、ダブル洗顔不要という日本人好みの使用感をオーガニックで実現したのだそう。

しかもこれ、夜のメイク落としだけでなく、朝の洗顔にも使える優秀アイテムなんです。
現品をモニターさせていただいたので、レポートです。

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日本人のために開発したクレンジングミルク

スイス発祥でオーガニックコスメのパイオニアであるヴェレダでは、クレンジングはヨーロッパの生活習慣に合わせた「不必要な汚れを落とす」ためのアイテムで、日本人が想像するメイクを落とすためのクレンジングとは若干違いがありました。
日本人向けに開発され、「メイクも落とせるクレンジング」として2018年10月に誕生したのがモイスチャークレンジングミルク。
オリジナルの洗浄ベースを開発し、ミルクなのにすっきりとメイクや皮脂汚れ落とせて、ダブル洗顔も不要です。

オーガニックのホホバ種子油（保湿・肌荒れ防止）とオリーブ果実油（保湿、エモリエント効果）の2種類の植物オイルを配合し、クレンジングで失われがちな皮脂成分を補いながら、肌本来のバリア機能を保ちます。

モイスチャークレンジングミルクのキープラントのハマメリスは、肌を引き締め、肌荒れを防ぐハーブとして知られていて、古くからスキンケアに用いられてきました。
肌の引き締め成分としてハマメリス水が配合されたウェレダのクレンジングシリーズは、優しく汚れを落とすだけでなく肌のキメを整えることで、クリアで透明感のある肌に導きます。

ヴェレダの従来製品はガラスボトルに入っているのですが、日本仕様の製品は2018年からペット製ボトルを採用していて、欧米人に比べて小柄な日本人の手に合わせて握りやすい形状の軽いボトルになっています。
ヴェレダの日本限定品にはエーデルワイスUVプロテクトやワイルドローズモイスチャーローション＆ミルクなどがありますが、どの商品もラベル左上に「MADE IN JAPAN」の表記があり、パッケージは使い終わった後にリサイクルしやすいペットボトルになっているのだそう。

しかもモイスチャークレンジングミルクは、使いやすいポンプ式！
ヴェレダの従来品のクレンジングミルクやふき取りタイプのクレンジングローションはガラス瓶のふたを開けて中身をコットンなどに取り出すタイプなのですが、日本限定品のモイスチャークレンジングミルクは使いやすく進化しています。

オーガニックコスメの厳格な基準がない日本では、オーガニック原料が少ししか入っていなくても「オーガニック」を謳えてしまいますが、ヴェレダのモイスチャークレンジングミルクはNATRUE（ネイトゥルー）認証も取得済み。
NATRUE（ネイトゥルー）とは、自然・オーガニック化粧品に関する厳格な基準の維持を目的として2007年に設立された、ベルギーのブリュッセルにある国際的な非営利団体で、ヨーロッパの自然化粧品市場において大きな役割を果たし、約130ブランド、3000の製品が認証を取得しています。

モイスチャークレンジングミルクの使い方

ヴェレダ公式サイトの動画があったので、チェックしてみました。
使い方は、乾いた⼿に500円硬貨⼤をとって顔全体になじませて、ミルクが透明になり重くなったら汚れとなじんだサインなので、⽔かぬるま湯で洗い流します。
メイクを落とす時は乾いた状態で使うことがポイントです。

公式の動画では4プッシュとなっていましたが、ヴェレダのモイスチャークレンジングミルクはクレンジングの量が多すぎるとメイクとなじまず落ちが悪くなってしまうので、最初は「少な目かな？」と思う程度の量から始めて足りなければ追加していくのがオススメです。
ヴェレダのベテランスタッフさんのお話では、全顔メイクで2プッシュくらいでOKなのだそう。

メイクオフ実験！使ってみた感想・口コミ

ヴェレダのモイスチャークレンジングミルクは、手に持ってみると意外と小ぶりなサイズ。
容量は100mlで、朝晩2プッシュずつ使っても2か月くらい使えるそうで、コスパの良さもポイントです。

夜はメイク落とし＆洗顔として、朝は洗顔として使えるので、1本でマルチに活躍してくれます。
洗顔として使う際は、濡れた手で使っても大丈夫。
クレンジングミルクをなじませ、ぬるま湯を加えて乳化させてから洗い流すと、ぬるつきや残留感なく落とせるのでダブル洗顔は本当に必要ありません。
レモンとラベンダーを組み合わせたフローラルシトラスの香りも爽やかで、オーガニックコスメならではの香りの良さを楽しめます。

ヴェレダのモイスチャークレンジングミルクで実際にメイクオフ実験！！
私自身は普段から落としやすさ重視でメイクアイテムを選んでいますが、ここでは一般的なリキッドファンデやウォータープルーフのアイメイクなどで実験してみました。（リキッドファンデが肌と同化しすぎてて見えにくいですが、ちゃんと塗ってます。）

クレンジングミルクをなじませてクルクルしてみたら、メイクの落ちがあんまり。。
そこでハッと気づいて、ミルクの量を減らしてやってみたら結構きれいになじんでくれました。
撮影用に適当な量をのせたのですが、量が多すぎるとメイク落ちが悪くなるというのは本当みたいです。

クレンジングミルクをなじませただけ状態ではウォータープルーフのアイメイクが落ちていないような気がしていたのですが、ぬるま湯を加えて乳化させたらフワッと浮いてきました。
洗い流してみると、きれいに落とせていてビックリ！

洗いあがりはしっとりモッチリしていて、肌を触るのが楽しくなる感じ。
ミルクなので乳化しやすく、残留感なく洗い流せるから、本当にダブル洗顔不要でOKです。
ただ、洗顔としては洗浄力が優しめな印象で古い角質が落としきれていない感じがするので、敏感肌や肌が弱い方以外は洗顔をプラスしたほうがいいかなと。
逆に、落としすぎない良さもあるので、朝の洗顔に使うのはおすすめです。

【全成分】

水、オリーブ果実油、ホホバ種子油、プロパンジオール、ステアリン酸グリセリル、ミリスチン酸ポリグリセリル-10、ココイルグルタミン酸2Na、エタノール、ベヘニルアルコール、ハマメリス水、香料、セイヨウシロヤナギ樹皮エキス、アニス酸、ステアリン酸、アラビアゴム、キサンタンガム、ココイルグルタミン酸Na

ヴェレダ公式サイトより

プロパンジオールは糖を発酵させて作られた保湿剤で、殺菌効果などもあるようです。
ココイルグルタミン酸2Naはアミノ酸系シャンプーなどの洗浄剤として使われてたりします。
公式サイトの注意書きでは、香料は天然由来成分とのこと。

ベストコスメ8冠受賞のオーガニッククレンジングミルク

ヴェレダのモイスチャークレンジングミルクはしっかりメイクもきれいに落とせて、肌への優しさとスキンケア効果を重視したオーガニッククレンジングミルク。
美容誌VOCEの2018年下半期ベストコスメ【オーガニック部門】で1位を獲得したほか、withやGLOWなど幅広い世代の女性誌でベストコスメを受賞している人気アイテムなんです！

オーガニックコスメの先駆者ブランドが日本人向けに開発したクレンジングミルクだから、メイクはしっかり落としつつ、うるおいはキープ、ダブル洗顔不要というワガママな日本人女性好みの使用感をオーガニックで実現しています。
オーガニックコスメは好きだけど欧米系のクレンジングでは満足できなかった方や、オーガニックのクレンジングではメイクの落ちが不満という方にオススメしたいクレンジングミルクです。

詳細はこちらから　＞＞＞　ヴェレダ モイスチャークレンジングミルク

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