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日本化粧品検定1級の試験を受験!問題集勉強法や難易度など
日本化粧品検定の1級の試験を受けてきました!
前回受講した対策講座から1ヶ月ほどありましたが、日々の仕事などに追われてしまって結局は直前に詰め込み勉強して試験に臨みました。
短期集中で取り組んだ勉強法や実際に試験を受けてみて感じた難易度など記録しておこうと思います。
勉強法はこんな感じ
通勤電車の中などで2級の出題範囲を中心に公式テキストを読み、特に気になる箇所に付箋でチェックを入れておきました。
1級の出題範囲は公式テキストの後半部分がメインで、問題集も後半部分に対応したものなのですが、前半部分も一部出題されるとのことだったので、軽く目を通して基本を理解しました。
肌の構造などは美容セミナーなどでも取り上げられることが多いので確認程度にとどめて、出題されそうだなーと感じたUV、にきび、美白について仕組みや成分名などを覚えるようにしました。
1級の出題範囲については、テキストと問題集を平行してやるようにしました。
対策問題集はテキストの各章に合わせて問題がまとめられているので、1章読んだら問題を解いて、出題傾向などを見つつ、チェックポイントを絞っていきました。
テキストと問題集を1周したところで、もう一度テキストをざっと読み返して、問題集を通しで解きました。
2回目になると問題自体を覚えてしまっているので、こちらもざっと。
問題集は各章ごとに問題があって、次のページに回答がまとめられている方式だったのと、見開きでA3になるのが扱いにくかったので、問題部分だけを縮小コピーして見開きでA4になるようにまとめました。
毎回新しく問題が解けるようにコピーを取っておきましたが、問題数が多くないし短期間だったので問題自体を覚えてしまって意味がないなーと思ったので、結局問題集は2周しかしませんでした。
暗記すべき成分などが多かったので、幅広の単語カードを購入して活用しました。
向き不向きもあるかもしれませんが、私には合っていて、試験当日も会場へ向かう電車内でパラパラと暗記したのを確認するのにも役立ちました。
試験は4択のマークシート方式なので成分名を記述できるほど正確に覚える必要はないのですが、成分名は似た名称のものも多いので、単語カードに手書きしたり、1枚にまとめると覚えやすかったです。
試験の難易度など
東京の試験会場は学習院大学で、午前中は2級、午後は1級の試験が行われました。
1級は440名の受験者で、会場には会社単位で受験しにきた方たちや、美容関係の女性が多かったのですが、男性も何名か受験していました。
試験は60問のマークシート方式で、試験時間は60分。
70%以上の正答率で合格です。
60問のうち30%の18問までは間違ってもOKということに気づいたら、気が楽になりました。
実際に試験の問題を解いてみると、問題集に出ていた問題がアレンジされたものが多く出題されていましたが、テキストを読み込んでいないと回答できないような問題もありました。
試験問題は回収されてしまって持ち帰れないので、正確な答え合わせができないのが残念ですが、答えに自信がもてなかった問題が9つあって、試験後にテキストを見直したら6問は合っていたので、手応えを感じることができました♪
正答率90%を目指すのは大変だけど、ちゃんと勉強しておけば70%なら難易度的には難しくないのかもというのが正直な感想です。
結果は1ヵ月後
短期集中での受験勉強でしたが、化粧品の材料のことや頭皮や爪、口腔や香り、サプリメントまで、基本的な部分を浅くではあるものの知識を得ることができましたし、薬事法などの法規関係も正しい知識と解釈ができるようになりました。
久しぶりに暗記などの試験勉強をして不安な部分もあったけど、試験では勉強の成果を出し切ったと信じたいところ。。
合否の結果は1ヵ月後に郵送されて来るそうなので、楽しいクリスマスを過ごせるといいな♪
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